070526ふどうと‥
筑波山に不動峠という峠がある。
首都圏以東ではヒルクライムコースとして有名なところであり、シンザカヤさんのサイト見ると、不動峠を絡めていろいろなコースが選択できるようだ。
そのいくつかある中でも、不動峠・風通し峠・筑波梅園ルート②というのが比較的楽そうなコースなので、今日はそこの下見(強調)に。
大池体育館の駐車場に車をとめ、まずはバイクのセッティングだが、またまたケイデンスセンサーが働かない、車に積んで走っているときに位置がずれたようだ。
予備のマグネットを近づけてセンサー側のマグネットスイッチが働く(チッチッと音がする、リレーみたいなもんやね)ポイントを探す→センサー位置の調整→クランクの回転で反応を確かめる。これを数セットほどやったらやっとこさセンサーセッティングがでて完了。
しかし、車に乗せたりしてちょっとずれる度にこれではかなわないなぁ。センサーにマーキングしてもいいんだけど、たぶんそれでもほんのちょっとした違いで働かなくなるからやっても無駄なような気がするし‥
とりあえずスタート切れる準備が整い、不動峠・風通し峠・筑波梅園ルート②の地図部分持って出発!そうそう、プロトレック(PRW-1000)も持って高度も確認して走ります。
不動峠まではまっすぐチックなので迷わないだろう程度しか頭に入れてなかったのが、間違いの第1段であることに、後で気づくのである。
結構スタートは飛ばしてたりする。んで坂道にかかりそこそこ勾配もあるんだけどこれまた調子よく足クルクル回したてりして高度100mくらい稼ぎいだところで(この時点で高度計とケイデンスしか見てない自分)、目の前にローディーが一台登っていらした。
さて‥どないしよう、ぴったり着いていくのもしのびないし、一度離れるなんてペース乱すことしたら二度と回転上がらない気がするし、んじゃ抜いちゃえ!なんて思っちゃったのよね、これが間違いの第2段。
「こんにちは~」なんて声掛けて抜いて、それも抜いてすぐ前で自分が遅くなって相手のペース乱しちゃいかんなんて思っちゃったのよ、んでここでちょいとふんばっちゃったのが、これも間違いの追い打ち。やばいなと思って心拍数見たら180超えてます。
その後ペースは落とすものの、勾配はきついし、心拍数は少しずつ上がるし、ケイデンスはどんどん落ち70台前半だし、ギヤをとうとう34×25まで落としてもむちゃむちゃ苦しい。
左タイトカーブの勾配変化でスピードとケイデンスが落ちてきたらダンシングなんて繰り返してはいるものの、もうアフターザカーニバル。
頭の中で「あとどれくらいの距離で峠なんだ?」「自分は不動峠までの高度何十%上ったんだ?」「足着いたら終わりだなぁ」「足の筋肉いくらあっても酸素供給が追い付かなきゃただの重りなんだよなぁ」「タバコが敗因なんだよなぁ、やめたらどれくらいの月日で心肺機能上がるかなぁ?」なんて考えが走馬灯のように回ります。
そのうち考えていることが変わってきて「足着くなら木陰がいいなぁ」「抜いときながらへばってるの見たら笑われるなぁ」「いや抜いた人一人に笑われても、逆側のガードレールにくだりに向けてバイク止めれば、他の人には下りの休憩に見えるぞ」とか、すでに頭の中は負のモード(爆)
で、とうとう3kmほど走ったところ(高度は250m)で心拍数が195到達しダウン!速攻でバイクを逆側のガードレールに頭を下に向けて停めたりしてる自分(^_^;) バイク停めたちょっとあとから、さっき抜いた人に逆に抜かれましたとさ、コーナー二つ分も離れてなかったのね‥
それからかれこれ15分ほどは休憩していたと思う。で、頭に血が回ってくるにつれ「峠の高度や距離、それよか車で下見もしないで走るなんてなんて無謀なんだ」「下り向きに停まってるにしても、この位置は絶対に休憩するようなポイントじゃないじゃん、俺って不審者?」とか、とても冷静に考えが出ます。
そのあとちょっと登ってみるものの、一度マイナスモードに転じた気持では根性出るわけもなく引き返しましたとさ。
見晴らしの景色や下り続ける坂を走って「こんなに登ってたんだ!」ってのも思い浮かびましたが、それよりも「今までの苦労がブレーキシューの消耗と熱に変わってるんだなぁ」ってのが本音、とてもメゲメゲモードです。
車に戻ってからは、プリントアウトした地図とナビのにらめっこ。
地図上ではなんとか峠までのいいとこまで登っていたのがわかりましたが、どーせそのあとのアップダウンに足が残っていないのも判っていたので、引き返して正解!
とにかく頭に叩き込むため車で走ることとします。
大池体育館から走り出し、勾配が始まると不動峠までは下り坂なし。
不動峠で表筑波スカイラインに向け左折。下りが始まったかと思うと、上りが始まり表筑波スカイラインに入るまではほとんど上りといっていい。そこからスカイラインはアップダウンしながら高度を稼ぐ気持ちの良いコース(自転車だときついんだろうなぁ)。
風返峠で左折しずっと下り、ちょっと舗装荒れ気味。
梅林入口(初めてだと見落としやすく筑波山幹部派出所が目安)にて右折、ここから沼田新田酒寄林道(全舗装)となり、また上りが始まる(不動峠よりは楽そうだけど舐めてかかれなそうなつづら折りもある)。ある程度走ると下りに転じる。
酒寄林道に出て左折、こここも下り。筑紫湖あたりから勾配もなくなり、フラットなコースで大池体育館に戻る。
これで頭に入ったので、次回からは戦略をたてて臨めるのだ。肺がどこまでもつかちゃんと考えて走らなくちゃ。
帰りは通りかかった佐貫大勝軒系の牛久大勝軒にてもりそばを食べたが、柏よりは本家筋(東池袋、食べたことないままこの4月に閉店)に近いせいかうまく感じる。所詮は佐貫大勝軒系なので、北習大勝軒(店員の応対は別にして)には及ばないけど
んでまたちょっとしゃくなので、手賀沼サイクリングロードちょこっと寄ってみたりして家到着。
あ、今回のタイトルですが、不動峠のぼれなかったので、ふどうと‥で止めただけです(^^ゞ
| 固定リンク


コメント
ついにお山に挑戦ですね。
筑波の林道というと、どこも景観の良いイメージがあります。
チャリだと今くらいの季節が暑さの限度のような気がしますが。。。
投稿: ハラダ | 2007年5月27日 (日) 22時57分
>ハラダさん
自分がどれだけできるか気になっていたので、行ってみました。結果はもろくも惨敗です(苦笑)
今回のルートは一番勾配つらいのが大池体育館→不動峠ですが、そのルートは結構木が生い茂っていて日差しはつらくなかったです。筑波スカイラインは見晴らし良い分日差しはきつそうですね、沼田新田酒寄林道はその中間くらいかな。
とにかく心肺機能の強化が課題です。
投稿: しま | 2007年5月28日 (月) 00時06分
頑張ってますね。坂は登った分だけ強くなれますよ。
埼玉の山々も楽しめますので是非。
これからの季節はCRを走るのは辛いでしょうから、クルマで麓までお越しください。
投稿: きーじぇい | 2007年5月28日 (月) 01時37分
>きーじぇいさん
ロード乗り始めて、クラブの練習やら他の方とご一緒すると、心肺機能の衰えというものを痛切に感じます。
テニスや野球のようなスポーツでは気付かなかったんですよね。
たばこが一番の要因だとは解っているので、これで止められたらなと思ってますが、道は遠い‥。
お誘いありがとうございます。何とか日程さえ都合つけば、こんなヘタレで宜しければぜひ(^_^;
投稿: しま | 2007年5月28日 (月) 02時08分
はじめまして、突然のコメントお許しください
BH L60LTDがつい先日納車されたばかりの者です。
検索してここがヒットしたので、2点ほど聞かせてもらってよろしいでしょうか
1点目
シートチューブにボトルケージを装着されていますが、取り付け穴は最初からありましたでしょうか?
私の自転車には取り付け穴が無いのです(ダウンチューブにはあります)
2点目
トップチューブの中心に、左右から張り合わせたようなパーティングラインの様な線がありますか?私のフレームにはトップチューブの中心や各チューブの接合箇所(と思われる箇所)に筋が入っているのです。
カーボンフレームのことをよく知らないのですが、そういうものなのでしょうか?
ご迷惑でなければ、よろしくお願いします。
投稿: 通りすがりのBH乗り | 2007年5月28日 (月) 13時56分
>通りすがりのBH乗りさん
どうもはじめまして&納車おめでとうございます。
BHについては、あまり日本では人気がなく、乗っている方も少ないようで、同じバイクというととても親近感が沸きます。
まぁそこがお互いにBH選んだ理由なのかもしれませんが(^^ゞ
当方のバイクはダウンチューブはもちろん、シートチューブにも取付ダボがありました。
ただ、シートチューブ側ダボは、ディレーラーバンド直上であり、スペーサー咬ましてバンド分浮かす等の対処が必要かと思います(私はトピークのモジュラーを取り付けましたが、ケージ側の穴を別の位置に空け直しました)。でも、トップチューブまでの間がさほどないので、500mlのボトルでも出し入れけっこう不便です。ジャイアントみたいにディレーラー位置挟むぐらいの低い箇所にダボ穴がほしいです。
それにしてもシートチューブ側にダボ穴がないんですよね。
シートチューブのケージ取付は別の方法でも対応可能だと思いますが
なんでしたら取り寄せたお店にそのこと確認してみたらいかがでしょう。
私のバイクもチューブの長手方向にカーボンシートの合わせ目というか接合箇所というようなものがありまして、
トップチューブ及びダウンチューブは上面中心にその合わせ目があります。
メーカーによっては化粧用のカーボンシートを一枚被せるのかもしれませんが、BHは軽量化の分それを省いたのではないかとも考えられます。
また、その継ぎ目が目立つ上面になっているのは、カーボン繊維が引っ張り方向で強度を持つことを考えると、
各チューブで力の作用方向考えた場合、圧縮側となる上面に継ぎ目を持っていき、引っ張り側となる下面をシートの中心にしたのは見た目はともかく理にかなっているかと。
もしもっと詳しい情報確認でしたら、fwhv9359あっとまーくmb.infoweb.ne.jpまでメールください。
可能な限り私のバイクの状況お答えしますよ。
投稿: しま | 2007年5月28日 (月) 14時27分
早々の回答ありがとうございます。
周りに乗ってる人が居ない というのがBHを選んだ一番の理由です
でも、その分、情報も少ないですね(^ ^ ;
もしかしたらサイズ的な問題でメーカーが穴を開けてないのかもしれないですね。
書いていませんでしたが、私のフレームは一番小さいサイズなので、穴を開けても物理的に使えないという理由でもともと開けていないのかも知れません。(と、勝手に良い様に解釈)
今すぐ困るわけではないので必要になったときに手段を考えることにします。
接合面、私のフレームだけでなくて安心しました。
今まで、あのようなラインの入ったフレームを見たことがなかったもので、少し不安でした。
フレームの解説等、とても判りやすい回答ありがとうございました。
また何かお聞きするかも知れません、その時はよろしくお願いします。
投稿: 通りすがりのBH乗り | 2007年5月28日 (月) 15時36分
まだ見てらっしゃるか判らないけど
私がよくチェックしている三沢自転車商会さんのブログで紹介された
クイック式のボトルケージホルダーです。
http://misanet.mo-blog.jp/masaki/2007/06/post_0ad2.html
投稿: しま | 2007年6月 5日 (火) 10時21分
便利な品があるのですね
もう一つボトルケージが必要になった時は検討してみます
ありがとうございました。
投稿: 通りすがりのBH乗り | 2007年6月 5日 (火) 11時46分